保健だより

感染症情報(昨年度)

2019年 3月 31日 日曜日

ヘルパンギーナ 14名

 

※昨年度は、手足口病は数名の罹患に留まり、代わりにヘルパンギーナが小流行した夏となりました。東京都の統計でも同様の結果となりました。

 

インフルエンザ(A 51名

 

※全国的に大流行し、全国統計では過去20年間で最高の罹患者数となりましたが、園では例年と同じ規模の流行でとどまりました。ただ、11月にも流行した事、シーズン中に2回罹患した子が数名いた事、保護者の罹患報告が多かった事が、例年とは異なっていました。

 

感染性胃腸炎 24名

 

※12月~2月にかけて全学年に渡って、数名ずつ途切れる事なく感染の報告が続きました。嘔吐が続く子、下痢が続く子、症状は様々でしたが、比較的症状の重い子が目立ちました。

 

伝染性紅斑(りんご病) 25名

 

※都内に流行警報が出され、2015年以来の大流行となりました。園でも10月~12月にかけて幼児クラスを中心に途切れなく流行が続きました。