保健だより

感染症情報(10月)

2018年 11月 1日 木曜日

手足口病 2名

伝染性紅斑(りんご病) 8名

RSウイルス感染症 2名

溶連菌感染症 1名

クループ症候群(急性声門下喉頭炎) 2名

 

※園でも報告がありましたが、都内では伝染性紅斑(りんご病)の報告数が多い状況が続いています。伝染性紅斑(りんご病)は、風邪症状の1週間程度後に頬や四肢に発赤が現れる子どもに多い病気です。この病気は、妊娠中の方が罹患すると胎児に重篤な影響を及ぼす可能性がある為、注意が必要です

 

※インフルエンザワクチンは、人によって違いはありますが、効果が現れるまで約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間続くと言われています。インフルエンザフクチンは感染を防ぐものではなく、重症化を予防する為のものです。家庭内で蔓延させない為にも家族全員で12月上旬までに予防接種を受けましょう。

 

※細菌検査及び健康診断へのご協力ありがとうございました。結果は、健康カードにてお知らせしていますので、ご確認をお願い致します。また、乳児医療証の有効期限が9月末で切れていますので、新しい乳児医療証のコピーの提出がお済みでない方は、早目に提出をお願い致します。