保健だより 2018年4月

喫煙と健康について見直してみませんか

2018年 4月 28日 土曜日

「産後に再び喫煙」するお母さんが増えています

 

妊娠中の喫煙は胎内での発育を悪くしたり、流産や死産の確率が上がることが指摘されています。また、乳幼児期にも母親が喫煙すると、喘息、咳などの呼吸器症状や肺の発達の遅れの原因になります。

 

親が子どものいない所で喫煙していても、子どもの尿中からはコチニンが検出されます。

これは、家具や布製品等の表面にタバコ煙成分が染み付いた場所で揮発、化学変化を起こしより強力な発ガン物質に変化する為で、この現象は残留受動喫煙と呼ばれ、喫煙が更に広く健康被害を及ぼす事がわかってきました。

 

成人男性の喫煙率は減少し続けていますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあり約1400万人が喫煙していると推定されます。タバコは百害あって一利なし。子どもの健康を守る事は親の大切な役割です。これを機会に周りにいる喫煙者に禁煙を呼び掛けていきましょう。

給食

2018年 4月 28日 土曜日

入園、進級してひと月が過ぎました。給食の時間は、椅子に座って食べている姿が見られ、ほっと一安心です。

まだまだ、緊張して、通常よりも疲れが出ていると思います。疲れると体調も崩しやすくなるので、早寝早起きの習慣をつけるようにして、朝食もしっかりと食べて登園しましょう。

 

年長児はお手伝いとして毎日人参の皮をむいています。グリーンピースやそら豆も、子ども達が鞘から実を出すお手伝いをしてくれます。

 

旬の野菜を食べよう

2018年 4月 28日 土曜日

季節を感じ、四季を楽しみながらその時期にしか食べられない食材をいただきましょう。旬の野菜を食べることは身体に良いだけではなく、多くのメリットがあります。現在はスーパーなどで、季節を問わずに買うことができるようになりましたので、旬を感じることが難しくなりました。子ども達の周りの大人が、旬の野菜、食材に興味関心を持ち、食卓で話題にして、子どもたちに伝えていきましょう。

 

旬の野菜を食べるメリット

 

1.味が濃くておいしい

旬の野菜は香り、甘み、うま味が強くなりますので、味が濃く感じられ、野菜そのもののおいしさを味わうことができます。

 

2.栄養価が高い

旬の野菜はそうでない時期に比べて栄養価も高くなりますので積極的に食べましょう。

 

3.新鮮

旬の野菜は鮮度の良い朝取の地元の食材が手に入りやすくなります。また地産地消にもつながります。

 

4.安い

その時期に、一番多く流通するのが旬の野菜なので、価格も安くなりお財布に優しい食材となります。

 

5.エコにつながる

旬の野菜は自然の営み、自然の恵みをいっぱいに受けて育ちます。露地で育てるので、温室に使うガス、電気等を使用しないので環境にも優しいうえ、近隣で採れたものを使用できれば、輸送費も節約できます。

平成30年4月13日(金)の給食

2018年 4月 17日 火曜日

ひじきごはん レバーからあげ おみそしる グレープフルーツ

3時のおやつはみかんゼリー 牛乳でした

 

離乳食

平成30年4月12日(木)の給食

2018年 4月 17日 火曜日

そぼろごはん 五色なます 豆腐味噌汁 グレープフルーツ

3時のおやつは 大学いも 牛乳

 

離乳食