日の基保育園には様々なアレルギーのお友達がいます。
手に食べものを持ったままや、何かを食べながらの登園は絶対にしないでください。食べこばしを誤って食べてしまうと大変危険です。朝食は必ず家庭で食べましょう。保護者のご理解とご協力をお願いします。
《月曜日はノンアレルギー給食の日》
食物アレルギーのお友達も月曜日はみんなと同じものを一緒に食べられる日です。月曜日はみんなが食べられる食材だけで給食を作ります。
『みんなで食べるとおいしい!楽しい!!』安心と安全を心がけて調理していきたいと思っています。 1年間よろしくお願いします。
〈管理栄養士〉北川泰子
〈調理主任〉久田由紀子
〈調理師〉磯邉真弓
〈調理員〉藤原章子、水野友加利
《無理のない生活》
入園や進級をするお友達は部屋の環境や担任も変わりますので無理のない生活をしましょう。
1..陽をあびる。
2.昼間、たくさん活動する。
3.夜、暗くする。
4.家族全員の生活リズムを習慣づける。
5.乳児期より正しい生活リズムを習慣づける。
5つのことを実行していくと自然に早寝早起きになり、お腹が空いて朝ごはんをしっかり食べたくなります。朝ごはんを食べないと体が温まらず、だるくなります。力が出ないので園で楽しく遊べません。たんぱく質は体温を上げる役割がありますので朝食にはごはんやパン(主食)と一緒に魚・肉・卵・豆製品(主菜)も必要です。
《給食のときに気をつけていること》
保育園では子どもたちに大切なこととして伝えています。家庭でも食事のときに話してみてはいかがでしょう。
○ 正しい姿勢で食べること。
○ 『いただきます』『ごちそうさま』はしっかりとすること。
○ 口の中に食べ物が入っているときはしゃべらない。
○ 茶碗の米粒は最後の一粒まできちんと食べる。
《4つのおさら》
幼児クラスになると、給食の時間に4つのおさらのパウチを机に置いて、その上に主食、主菜、副菜、汁物を並べて食べています。
子ども達には、主食・主菜・副菜・汁物という伝え方は難しいので、4つのおさらに変えて、『4つのおさらを並べると、バランスの良い食事になるよ』と伝えています。難しいかもしれませんが、毎日の給食をパウチにのせることで自然に覚えるといいなと思っています。
黄のおさら・・・〈主食〉ごはん・ぱん。麺等です。『強い力をつくる』おさらです。
赤のおさら・・・〈主菜〉肉・魚・大豆製品0卵・乳製品等です。『体を丈夫にする』おさらです。
緑のおさら・・・〈副菜〉野菜・果物等です。『病気から体を守ってくれたり、いいうんちがでるお手伝いをしてくれる』おさらです。
白のおさら・・・味噌汁・お吸い物・スープ等です。『美味しい味のお手伝い』のおさらです。
●嘔吐した時
●高熱が出た時(38℃を目安に)
●伝染性の病気が疑われる時
●怪我をして受診が必要な時
●普段と様子が違う時
●その他確認が必要な時
毎朝お子様の様子を観察し、少しでも変化があるようであれば登園時にお伝え下さい。
また、緊急時に必ず連絡がつくよう外出や研修等で当日の連絡先が変更になる場合は、必ずお知らせ下さい。
一度体調を崩すといくら薬を飲んでいても、安静にしていなければ、回復に時間がかかってしまいます。無理な登園は控え、体調の悪い時は出来るだけ自宅での療養をお願いします。