インフルエンザに関係のある数字です!
38℃をこえる熱が急に出たら、カゼではなく、インフルエンザかもしれません。
空気が乾燥すると、鼻やのどの、インフルエンザウイルスを追い出す力が弱くなります。湿度は50~60%に保ちましよう。
熱が出てから48時間以内に、抗インフルエンザウイルス薬を飲むと、発熱期間が1~2日短くなります。鼻やのどから出るウイルスも少なくなります。
インフルエンザウイルスは直径10,000分のlmmで、とげのあるイガグリみたいな形をしています。
インフルエンザの流行する期間です。特にしつかり予防しましよう。
インフルエンザがうつるのは熱が出る前日と当日、そしてその3~5日後まで。くしゃみやせきの中のウイルスでうつります。熱が下がるとウイルスの数も減っていきます。
せきやくしゃみと一緒に出たインフルエンザウイルスは、つばの重さで1~2mしか飛べません。けれど乾燥した部屋でつばの水分がなくなると、ウイルスは軽くなり、空気中に浮かんで遠くまで行くことができます。
部屋が乾燥していると、インフルエンザウイルスは1日たつてもまだまだ生きのびています。湿度を約50%にすると、6~8時間後にほとんどいなくなります。
※これからインフルエンザの流行期に入ります。感染拡大予防の為、園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも必ず職員までお知らせ下さい。また、学級閉鎖や学年閉鎖になったクラスや学年に在籍している児童を連れての送迎はお控え下さい。
ご理解・ご協力、よろしくお願い致します。