明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
新しい年がやってきました。静かな年末年始を過ごしましょう、という事で、いつもとは違った過ごし方になったご家庭も多かったのではないでしょうか。少し特別な年になった大晦日をどんな気持ちで過ごし、新しい年をどんな思いで迎えましたか。たった一日で、ずいぶん変わったと感じた人もいるのではないでしょうか。年が改まるこの日に限らず、いつでも気持ちを新たにする事は出来るはず。一日一日を大切に、充実した一年にしていきましょう。
分散参拝も呼びかけられていましたが、初詣には行かれましたか。初詣で神様にお願い事をする時には、まず先に昨年一年を無事に過ごせた事へのお礼を伝えるのがマナーなのだそうです。昨年ほど無事に日々を過ごす事の大切さに思いを馳せる年はなかったのではないでしょうか。昨年の無事を報告すると共に、今年こそ平穏無事に過ごす事が出来るようお願いしたいですね。
1月5日を『小寒(しょうかん)』、20日を『大寒(だいかん)』というように、暦の上でも本格的に「寒」に入ります。今年の干支は「丑」。干支の動物の中でも一番動きがゆっくりな牛。そんな丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めると良いそうです。健康な身体も、毎日の積み重ねが大切。お正月気分を引き締めて、寒さに負けない身体を作りましょう。
●乳児クラスの健康診断
ご協力いただきありがとうございました。1月7日(木)12:30~幼児クラス(もも組・き組・みどり組)の健康診断を行います。当日は、12:30より診察を開始する為、通常より午睡時間が短くなる見込みです。帰宅後は早目に就寝出来るようご協力お願い致します。
アタマジラミ 3名
●頭髪チェックヘのご協力、ありがとうございました。
アタマジラミは、人の頭だけに寄生するシラミの一種で、体長2~3mmの小さな虫です。頭を寄せて遊んだ時や昼寝の時等に髪の毛同士が接触する事で感染します。アタマジラミというと不潔の代名詞のように思いがちですが、衛生状態には関係なく、保育園や小学校でも定期的に流行が報告されています。その為、身近な人による早期発見と早期駆除が大切になります。
日頃のスキンシップを兼ねて子どもの頭髪をこまめにチェックすると共に、洗髪の仕上げは必ず保護者の方が行ってあげましょう。
新型コロナウイルス感染症の感染が広がっていますが、例年であればインフルエンザの流行期でもあります。インフルエンザにかかると感染防止の為「解熱後3日が経過している事」と「発症後5日が経過している事」の2つの条件を満たすまで登園する事が出来ません。発症とは、受診し診断が確定した日ではなく、発熱の症状が現れた日を指します。両方の条件を満たさなければならない為、たとえ発症後すぐに解熱し、元気になったとしても、発症から5日間が経過していなければ登園は出来ません。
以下の早見表を参考にカレンダーなどで登園可能日を確認して下さい。治癒後初回の登園の際には、医師の意見書が必要となります。
●インフルエンザでない場合でも、発熱の際は、解熱後24時間以上経過し、呼吸器症状が改善するまでは登園する事が出来ません。ご家庭で丸1日熱のない状態を確認してからの登園にご協力をお願い致します。感染拡大予防の為園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも、必ず職員までお知らせ下さい。
●送迎の際には、保護者の方も自宅で必ず検温をお願い致します。検温をしていない場合は、職員に声をかけて下さい。また、体調不良の場合の送迎につきましては、事前に必ず職員に相談していただきますようお願い致します。