溶連菌感染症 1名
4月後半から疲れや寒暖差から体調を崩す子が増えてきました。環境の変化に伴い子ども達にも知らず知らずのうちに疲れが溜まってきています。このGWもお天気や気温の変化が大きいと言われていますので、無理せず楽しく過ごせるといいですね。
ご協力ありがとうございました。
結果は、健康カードにてお知らせしています。身体測定の結果と合わせて、ご確認、捺印の上、担任まで返却をお願い致します。健康カードがお手元に返却されましたら、予防接種欄の見直しを行い、新たに受けているものがありましたら、ご記入をお願い致します。
「産後に再び喫煙」するお母さんが増えています
妊娠中の喫煙は胎内での発育を悪くしたり、流産や死産の確率が上がることが指摘されています。また、乳幼児期にも母親が喫煙すると、喘息、咳などの呼吸器症状や肺の発達の遅れの原因になります。
親が子どものいない所で喫煙していても、子どもの尿中からはコチニンが検出されます。
これは、家具や布製品等の表面にタバコ煙成分が染み付いた場所で揮発、化学変化を起こしより強力な発ガン物質に変化する為で、この現象は残留受動喫煙と呼ばれ、喫煙が更に広く健康被害を及ぼす事がわかってきました。
成人男性の喫煙率は減少し続けていますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあり約1400万人が喫煙していると推定されます。タバコは百害あって一利なし。子どもの健康を守る事は親の大切な役割です。これを機会に周りにいる喫煙者に禁煙を呼び掛けていきましょう。