1月中旬より都内のインフルエンザの報告件数が増え、流行警報が発令されました。ここから約1ヶ月間が流行のヒ゜ークとなります。混雑している所への不要な外出を避けると共にマスクの着用や手洗い、うがいを心掛けましょう。
インフルエンザ発症後は『①インフルエンザを発症してから5日経っている事(発熱した翌日を1日目とする) ②熱が下がってから3日経っている事』の2つの条件を満たした日より登園が可能となります。(下記の表をご参照下さい。)また、治癒後初回の登園の際には『医師の意見書』が必要となります。
インフルエンザは、風邪などよりもはるかに感染力の高い疾患の為、大人よりも免疫カの低い子ども達が集団生活をする中では、少しでも体内にウイルスが残っていると、あっという間に集団感染となってしまいます。
解熱後であってもインフルエンザウイルスは感染力を持っている事から、周囲へ感染を広げない為、また本人の病状の回復の為に出席停止期間が定められています。感染拡大を防ぐ為にも、出席停止期間はしっかりと守りましょう。
また、インフルエンザの症状がおさまってきた場合でも、出席停止期間中は外出を控え家の中で過ごしましょう。