保健だより

感染症情報(10月)

2019年 11月 1日 金曜日

ヘルパンギーナ 1名

伝染性膿痂疹 (とびひ) 1名

 

※10月は、大きな感染症の流行はありませんでした。気候の変化による風邪や発熱、相次ぐ台風の接近に伴う喘息様症状の悪化による欠席が多かつたです。都内では、インフルエンザや手足口病が流行しています。手足口病は、ようやく感染者が減少し始めましたが、インフルエンザはこれから流行期を迎えます。また、感染性胃腸炎も増えてくる時期です。手洗い、うがい、咳エチケットを忘れずに! 咳が多い場合は、登園時よリマスクを着用し、合わせて予備用マスクの持参もお願いします。

 

※インフルエンザワクチンは、人によって違いはありますが、効果が現れるまで約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間続くと言われています。インフルエンザワクチンは感染を防ぐものではなく、重症化を予防する為のものです。家庭内で蔓延させない為にも家族全員で12月上旬までに予防接種を受けましょう。

 

※細菌検査及び健康診断へのご協力ありがとうございました。結果は、健康カードにてお知らせしていますので、ご確認をお願い致します。また、乳児医療証の有効期限が9月末で切れていますので、新しい乳児医療証のコピーの提出がお済みでない方は、早目に提出をお願い致します。