保健だより

感染症情報(2月)

2019年 3月 1日 金曜日

インフルエンザ(A 15名

 

※今シーズンは、全国的にインフルエンザが大流行し、過去10年間で最も多い患者数となりました。園では、1月~2月の2ヶ月間で35名が罹患し、うち3名がシーズン中2回目の罹患となりました。ようやく流行のヒ°一クは越しましたが、近隣ではB型の報告が出始めていますので、引き続き手洗い・咳エチケットを心掛けましょう

 

感染性胃腸炎 7名

 

※インフルエンザに隠れていましたが、12月から全学年に渡って、数名ずつ入れ替わり立ち替わり感染し、3ヶ月間で21名が罹患しました。嘔吐が続く子、下痢が続く子、症状は様々でしたが、比較的症状の重いお友だちが目立ちました。症状が治まってからもウイルスが便の中に排出されますので、食前の手洗いを忘れずに行いましょう

 

麻疹(はしか)

 

※三重、大阪を中心に麻疹(はしか)が流行しています。麻疹(はしか)は、感染力が非常に強く、また様々な合併症を引き起こしやすい疾患です。予防方法は、ワクチン接種のみです。保護者の方も子どもと一緒に予防接種を受けると安心ですね