保健だより

感染症情報(7月)

2019年 8月 1日 木曜日

ヘルパンギーナ 6名

 

※手足口病の流行と同時期より、ヘルパンギーナも罹患者が増加しました。近隣では、手足口病の流行が終息した頃より、ヘルパンギーナが流行する保育園が増えているようですので、今後の流行状況に注意して下さい。

 

手足口病 30名

 

※7月20日頃よりー気に流行が広がり、ひよこ組・りす組は、ほぼ全員が罹患しました。現在は、少しずつ幼児クラスにも流行が拡大している為、注意が必要です。症状がなくなった後も2~4週間にわたり、便等からウイルスが排泄される為、排泄後はしっかり手を洗いましょう

 

溶連菌感染症 3名

 

※溶連菌感染症は、A群溶血性レンサ球菌によって引き起こされる感染症で、38度以上の発熱とのどの痛みによって発症します。抗菌薬服用後24時間以上経て、全身状態が良ければ登園可能です。