《ありがとうの気持ちで》 勤労感謝の日は、元々は「新嘗(にいなめ)祭」という秋の収穫祭です。 昔は農業で生活している人がたくさんいて、農作物を無事に収穫できるかどうかは生死にかかわることでした。収穫は大きな喜びだったのですね。 今も、農家の方が育てた食材があり、その食材を運ぶ人や調理する人がいて、そして食べ物を買うお金をおうちの方が稼いでくれて初めて、みなさんはおいしいごはんを食べられます。 実りにも勤労にも思いをはせて、感謝の気持ちを込めて「いただきます」を言いましょう。 カテゴリー:保健だより