保健だより

蚊に刺されたときの手当て<健康豆知識>

2019年 8月 1日 木曜日

BAD《これはダメ》

×かきむしる…とびひになってしまうことがあります

×つめを押し付けてバツ印をつける…皮ふを傷つけるだけで意味がありません

 

GOOD《正しい手当て》

保冷剤などで冷やす…かゆみが和らぎます

〇必要に応じて薬を使う

〇かきむしり防止にばんそうこうを貼るのも○

 

刺される前に対策を

蚊の多い場所へ行くときは、虫よけスプレーを使いましょう

家の周りに水がたまったバケツ水たまりなどがあれば撤去しましょう

感染症情報(6月)

2019年 7月 1日 月曜日

手足口病 1名

 

※手足口病は、原因ウイルスに感染してから、3~5日程度の潜伏期間を経て、手のひら・足の裏・口の中に小さな水疱が出来ます。この水疱は、おしりやひざ出来る事もあります。水疱は、3~7日程経つと消えていき、治癒に向かいます。3歳頃までの乳幼児に多い病気ですが、大人もかかる事があり、大人がかかると重症化しやすい為注意が必要です。また、原因となるウイルスが複数ある為、何度もかかる事があります。

今年は、流行年に当たり全国的にも罹患者が増えています。

 

溶連菌感染症 4名

 

※溶連菌感染症は、溶連菌という細菌に感染した事で起こる病気です。2~5日の潜伏期間を経て、38度以上の発熱と全身俗怠感、のどの痛みによって発症し、しばしばおう吐を伴います。高熱の期間は他人への感染力がありますが、抗生剤内服後24時間以上たっていれば伝染性はほとんどなくなるので、受診した当日とその翌日は少なくとも登園が出来ません。その後、症状が改善していれば登園は可能となります。

歯科検診の結果

2019年 7月 1日 月曜日

歯科検診へのご協力ありがとうございました。検診で虫歯や不正咬合を指摘された場合は、出来るだけ早目に治療しましょう。また、当日欠席された方は、折を見て受診をお願いします。
虫歯の保有率は、3歳児クラスで14.3%、4歳児クラスで17.9%、5歳児クラスで28.6%でした。虫歯になっている場所としては、上の両側奥歯が最も多かったです。(イラストの黒い部分の歯)
(虫歯の歯、虫歯になりかけの歯を合わせての統計)

虫歯のない子はこの状態を維持出来るよう、虫歯のある子は早期に治療しこれ以上虫歯が増えないよう、おやつの見直しや仕上げ磨きをしていきましょう。仕上げ磨きの卒業の目安は、小学校3年生頃と言われています。それまでは、親子のスキンシップを兼ねて、磨いてあげて下さいね。

「えっ!間違ってる?」夏の健康知識

2019年 7月 1日 月曜日

《いつもスポーツドリンクで水分補給?》

「熱中症の予防のために、いつもスポーツドリンクで水分補給をしてるよ」という人は要注意! 運動でたくさん汗をかいた時は、失った塩分を補えるスポーツドリンクがおすすめ。糖分も入っているので、エネルギー補給にもなります。けれど飲みすぎると塩分や糖分のとり過ぎに。

 

★ ふだんの水分補給は、水か、お茶が最適です。お茶はカフェインを含む緑茶より、含まない麦茶を選びましょう。

 

《夏にひくから夏カゼ?》

カゼの原因はウイルスですね。冬カゼの原因ウイルスは、寒くて乾燥した環境が好き。でも中には暑くて湿度の高い夏の環境が好きなウイルスも。エンテロウイルスやアデノウイルスがそれです。

これらのウイルスに感染しておこるのが夏カゼ。冬と同じカゼを夏にひくわけではないのです。

 

★ 夏カゼは、のどの痛みや胃腸の不調が出やすいので、消化の良いものを食べて、水分補給を心がけましょう。予防は冬と同じ。うがい・手洗い、十分な睡眠です。

感染症情報(5月)

2019年 6月 1日 土曜日

溶連菌感染症 4名

 

※溶連菌感染症は、A群溶血性レンサ球菌によって引き起こされる感染症で、38度以上の発熱とのどの痛みによって発症します。抗菌薬服用24時間以上経て、全身状態が良ければ登園可能ですが、治癒後初回の登園の際には『医師の意見書』が必要となります。

 

伝染性膿痴疹(とびひ) 2名

 

※とびひは、主に高温多湿になる5~6月から夏にかけて皮膚の抵抗力の弱い0~6歳の子どもに多く見られます。虫さされやあせも、かき傷、すり傷、湿疹などに細菌が入り込んで発症します。治療して、患部をきちんと覆っていれば登園は可能ですが、顔や指等覆えない場所にあったり、覆えない程広範囲に及ぶ場合には登園出来ません

 

全国的に風疹の報告者数が増加しており、感染症情報センターでは注意を呼びかけています。妊娠20週頃までの女性が風疹ウイルスに感染すると、胎児にも感染し、眼、耳、心臓に障害をもつ先天性風疹症候群の児が生まれる可能性がある為、妊婦の周囲の者に対するワクチン接種を行う事が重要となります。特に、壮年期の男性は抗体値が低い事が多いので、子どもと一緒に予防接種を受けるといいですね