5月 3日(日) 憲法記念日
5月 4日(月) みどりの日でお体み
5月 5日(火) こどもの日でお休み
5月 6日(水) 振替休日でお体み
5月20日(水) 非常訓練
※今月の外部講師による、体操教室・パソコン・リトミック・英語保育は中止といたします。
最近、よく耳にする方も多いと思います。『食育』という言葉。
こども達にどんなことを、又どんな姿を期待しているのでしょうか?
① お腹がすくリズムのもてる子ども
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
④ 食事づくり、準備に関わる子ども
⑤ 食べものを話題にする子ども
① は、『お腹が空いた。ごはんまだ?』と自分から言ってくる子どもを育てようということです。
おいしいものが目の前にあってもお腹が空かなければ食べたいという気持ちにはなりません。身体を動かし思いっきり遊ぶ。しっかりと睡眠をとることで、空腹を感じる生活リズムに整えましょうということです。
② は、『これ、おいしそう。食べてみたい!』という積極的な姿勢を持つ子ども。
慣れない料理、新しい食材にも積極的に挑戦し、嗜好を尊重しつつ、おいしく、楽しく食べる中で食べ物の幅を広げていきましょう。
③ は、『○○ちゃん一緒に食べよう!』という姿を定着させようということです。
食事は身体の栄養ばかりでなく、心の栄養にもなると言われています。大人でも、互いの距離を縮め、信頼関係を築こうとするとき、食事をともにする機会を設けます。孤食が問題となっている現代、子ども自身が孤食は楽しくないと実感していくことが大切です。身近な人を自ら誘い、食事することが当たり前であるといった姿を定着させ、将来にわたって、楽しく食事をしていけることにつながります。
④ は、食事前後の活動を『私もできる。やってみたい!』という姿勢を定着させようということです。子どもも成長に応じて『やつてみたいこと』がたくさん増えます。そんな時、『危ないからやらないで!』『時間がかかるから、余計なことはしなくていいの!』と否定するのではなく、できる範囲で関わらせていく。そしてできることが増えたら、少しずつ任せていく。そうした援助が、子どもの自立を促し、自信を与えていくのです。『うまくできる』ことを求めるのではなく『やってみよう!』という意欲を大切にしましょう。
⑤ は、『この野菜なんて名前?』『この料理どうやって作ったの?』食材や調理への関心を高めるということです。
食事をおいしく食べるだけでなく、料理が食卓に並ぶまでのプロセスに関心を持ち、必要な知識を習得していくことが大切です。
《健康診断、検便検査》
健康診断及び検便検査は、6月以降に登園自粛の要請が解除となつてから実施します。
《歯科検診、歯科指導》
例年6月に実施しておりました歯科検診及び歯科指導ですが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、当面の間中止する旨北区から通達がありました。今後の状況につきましては、また改めてご連絡致します。
《病院を受診するタイミング》
保護者の皆さんの中には、病院を受診するタイミングで迷われている方も多いかと思います。小児科学会では、以下のような声明を出していますので、参考にされて下さい。(詳細は、日本小児科学会のホームページをご参照下さい)
慢性的な病気で定期受診が必要な場合は、一度主治医とご相談下さい。予防接種については、その対象となる病気にかかる事が、新型コロナウイルス感染症以上に命に関わる危険性を伴う為、適切なタイミングで受けるようにしましょう。風邪や発熱で呼吸が苦しそうだったり、食べたり、飲んだりがしっかり出来ない場合は、受診をお勧めします。いずれの場合も、受診する場合は、感染拡大予防の為、出来る限り兄弟姉妹や祖父母の病院への同伴は避けて下さい。
★☆簡単朝ごはんレシピ☆★
冷凍ポテトを使つたポテトグラタン
《材料》
冷凍ポテト
バター
マーガリン
ウインナー(斜め切り)
冷凍ほうれん草
新型コロナウイルスを広げないためにはみんなで力を合わせることが必要だ!!
わたしたちにできること!
発行:佐久医師会 教えて!ドクタープロジェクト・佐久市・佐久市教育委員会 2020年4月発行
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