お知らせ 2020年1月

おせち料理の意味

2020年 1月 1日 水曜日

新しい年の神様を静かに迎えるために、おせち料理は年末に用意します。

おせち料理の意味を子ども達にも伝えていきたいですね。

 

数の子:子宝や子孫繁栄を願う縁起物

栗きんとん:漢字で『金団』と書き、金銀財宝を意味し金運を呼ぶ縁起物

伊達巻:形状が巻物に似ていることから学問や習い事の成就を願うもの

紅白かまぼこ:半円状が日の出に似ていることと紅白を揃えることで縁起が良い

田作り:田植えの肥料に乾燥した鰯が使われ豊作になったことから縁起物に

黒豆:健康でまめに暮らせることを願い、黒は邪気をはらうとも言われている

作つてみてね!松風焼き

2020年 1月 1日 水曜日

松風焼きや紅白なますはおせち料理に用いられますが、保育園では、普段のメニューによく登場します。子ども達もよく食べるメニューです。

 

■松風焼き 材料幼児1人分

鶏ひき肉・・・40g
玉ねぎ・・・15g
人参・・・15g
パン粉・・・7g
ゴマ・・・lg
味噌・・・1.5g
みりん・・・0.8g
酒・・・0.8g

 

《作り方》

① ねぎ、人参はフードプロセッサーにかけ、みじん切りにする。

② ボールに鶏ひき肉、玉ねぎ、人参、調味料、パン粉を入れて捏ねる。

③ オーブン用天板にクッキングシートを敷いて②の生地を平らにのばし、ごまを上にかける。

④ 170℃に予熱したオーブンで15分くらい、焼き色がつくまで焼く。

⑤ 切り分け盛り付ける。

 

■根菜類の効能

冬は根菜類が多く出回ります。根菜は秋から冬にかけてだんだんおいしくなって、ビタミン、カリウム、食物繊維といった栄養素が多く含まれています。

冬の代表的な野菜の大根にはでんぶん消化酵素のシアスターゼが含まれ、食物の消化を助け、腸の動きを整えてくれる効果があります。ご飯や餅の食べ過ぎに大根を食べると炭水化物の消化を助けてくれます。

人参はカロテンやビタミンAが豊富で、喉や鼻の粘膜を丈夫にし、細菌に対しての免疫力を高めてくれるので、風邪のはやる時期にはおすすめの野菜です。

れんこんはみかんの1.2倍のビタミンCを含み、主成分がでんぶんのため、加熱しても壊れにくいビタミンCです。ムチンという粘り成分は荒れた胃を整える効能があります。寒い季節は積極的に取り入れたい野菜です。

インフルエンザに警戒して下さい!!

2020年 1月 1日 水曜日

今シーズンは、例年より早く11月~インフルエンザの流行が始まり、12月には流行注意報も発令されました。今シーズンのインフルエンザは、発熱後、半日程度で解熱再び発熱という経過をたどる事が多く、また38℃にいかない発熱でも、インフルエンザだった、というケースもあり、一見するとインフルエンザとわからない事が多いので一時的な発熱や発熱が微熱程度であっても、必ず受診していただきますよう、ご理解ご協力よろしくお願い致します。

 

※これからインフルエンザの流行期に入ります。感染拡大予防の為、園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも、必ず職員までお知らせ下さい。また、学級閉鎖になったクラスや学年閉鎖になった学年に在籍している児童を連れての送迎はお控え下さい。ご理解。ご協力、よろしくお願い致します。
※インフルエンザ罹患中は、感染拡大防止の為、登園停止期間中の外出は控え、自宅での安静をお願いします。