給食にも頻繁に使われるおなじみの食材です。身体を作るたんぱく質とエネルギー代謝に必要なビタミンB群の含量が特に多いです。園ではひき肉や薄切り、小間切れ肉を使うことが多いです。
《豚肉の部位》
●ロース
背中の部分で軟らかく、うま味成分が多い。ふちに脂肪が付いていて、トンカツやソテーに向く。
●ヒレ
脂身がほとんどなく、その分たんぱく質やビタミンB1が多い。豚肉の部位の中で一番軟らかい。あっさりしているので、油を使うトンカツなどに向く。
●肩ロース
脂身が全体に混ざっていてコクがある。ソテーや酢豚などに向く。
●肩
肩ロースより硬めで脂身も多い。煮込むと硬いコラーゲンがゼラチン化して軟らかくなるので、シチューなどの煮込み料理や、小間切れにして使うのに向く。
●モモ
脂身が少なくあっさりしていて、ヒレ同様、たんぱく質やピタミンB1が多い。どんな料理にも向く。
●バラ
赤身と脂身が交互になっている。脂身が多いので、その分コクがあり、角煮や炒め物に向く。
新型コロナウイルス感染症の感染が広がっていますが、例年であればインフルエンザの流行期でもあります。インフルエンザにかかると感染防止の為「解熱後3日が経過している事」と「発症後5日が経過している事」の2つの条件を満たすまで登園する事が出来ません。発症とは、受診し診断が確定した日ではなく、発熱の症状が現れた日を指します。両方の条件を満たさなければならない為、たとえ発症後すぐに解熱し、元気になったとしても、発症から5日間が経過していなければ登園は出来ません。
以下の早見表を参考にカレンダーなどで登園可能日を確認して下さい。治癒後初回の登園の際には、医師の意見書が必要となります。
●インフルエンザでない場合でも、発熱の際は、解熱後24時間以上経過し、呼吸器症状が改善するまでは登園する事が出来ません。ご家庭で丸1日熱のない状態を確認してからの登園にご協力をお願い致します。感染拡大予防の為園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも、必ず職員までお知らせ下さい。
●送迎の際には、保護者の方も自宅で必ず検温をお願い致します。検温をしていない場合は、職員に声をかけて下さい。また、体調不良の場合の送迎につきましては、事前に必ず職員に相談していただきますようお願い致します。