特に流行した病気はありませんでした
※過ごしやすい気候になり、子ども達も蚊に多く刺されるようになりました。刺された所を掻き壊してしまうと、伝染性膿痂疹(とびひ)の原因になります。お休みの日の外遊びの前だけでなく、毎日の登降園の前にも虫よけをすると安心ですね。また、刺された所が腫れやすい場合や化膿しやすい場合には、悪化する前に皮膚科を受診しましょう。
※今シーズンは、秋冬に新型コロナウイルスとの同時流行の可能性が指摘されており、例年以上に感染症予防の意識が高まっている事から、インフルエンザワクチンの相対的な不足が予想されます。その為、今シーズンは予約制をとっている医療機関も多く既に予約枠が埋まり始めている所もあるそうですので、早めにかかりつけ医に相談しましょう。子どもだけでなく、家族全員で予防接種を受けられるといいですね。
《チャレンジ食育》親子でキッチン栽培(再生栽培)
大根や人参の葉っぱやヘタは、水栽培で簡単に再生させることができます。
9月は、給食に使った豆苗も各お部屋で再生し、お味噌汁の具にして食べました。毎日成長を楽しみにしたり、給食の中の豆苗を探したりしたそうです。
再生栽培の方法
①大根や人参は1.5cm程度の厚みを残してヘタをカットする。
②浅い容器にヘタを入れ、上部分が水につからないように1cm程度の水を入れる。
③窓際など明るい場所に置き、毎日1度は水を入れ替える。容器は常に清潔に。
④ l週間ほどで出てきた若葉を収穫し、サラダに添えたり、パスタに散らしたりする。※豆苗やカイワレ大根も再生栽培しやすいですね。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、緑組は砂場の横で今年度も1人1バケツでバケツ稲作りをしています。
4月、5月は休園のお友達も多かったので、お休みの友達の分も1人1個のシャーレを使い『芽出し』の作業をしました。毎日お水を入れ替えました。
芽が出てきたら自分のバケツに種まきをしました。もちろんお休みのお友達の分も行いました。
葉が3~4枚に増えたので根ごと優しく抜いて3等分の量に分けてバケツに3角形になるように植え替えをしました。その後は、水が減っていれば足して、週末にはバケツの水をきれいに入れ替えました。
茎が増え稲も『分げつ』し40~50cm程度に高くなったので『中ぼし』と言っていったんバケツのお水を抜き土を乾かしました。稲が丈夫になるための作業です。
夏の暑い間、緑組の稲はすくすくと育ち青々としてきました。夏を過ごした稲もすっかりと穂が付き、実りをむかえ黄金に輝いています。
もうすぐ収穫を迎えます。今年はどれくらいのお米ができるでしょうか?今から楽しみです。
■歯科検診: 10月9日(金) 9:30~ 全園児対象
9時半開始となりますので、9時までの登園にご協力お願いします。当日は、しっかり朝食を摂り、キレイに歯を磨いてから登園しましょう。また、歯の事で心配な事や気になる事等がありましたら、事前に担任または看護師までお知らせ下さい。後日別紙にて検診結果をお知らせします。検診で虫歯やかみ合わせの異常等が指摘された場合には、出来るだけ早目に治療しましょう。
高山先生:ひよこ組・りす2組・赤2組・緑組
小野先生:りす1組•あか1組・桃組・黄組
■尿検査: 10月13日(火) 10:00まで
(検査容器一式は8日(木)に配布予定です。)
尿検査は、緑組・黄組・桃組が対象です。13日(火)朝一番の尿を採取して下さい。尿検査は、13日(火)当日のみの回収となりますので、ご注意下さい。検便はありません。
■健康診断: 10月29日(木) 11:00~ 全園児対象
園医の岩崎博之先生(十条こどもクリニック)による健康診断を上記の通り行います。
健康診断では、発育状態や治療を要する病気に罹っていないか等、一人一人の身体の様子を診ていただきます。園医に相談したい事や気になる事等がありましたら、事前に担任または看護師までお知らせ下さい。当日は、健診の進行状況により幼児クラスの午睡時間が短くなる可能性があります。帰宅後は早目に就寝出来るようご協力お願い致します。
※尿検査や健康診断は子ども達の健康を守る為、法律に基づいて実施するものです。こ理解・ご協力お願い致します。尿検査及び健康診断の結果につきましては、後日健康カードにてお知らせします。
※お医者さんを見ただけで、怖がる子もいます。ご家庭で、健康診断がある事や健康診断では痛い事はしないので、怖がらなくていい事を話してあげて下さい。
※乳児医療証の有効期限が『令和2年9月30日』となっておりますので、健康カードが返却されましたら、健康診断及び尿検査、身体測定の結果をご確認の上、捺印後新しい乳児医療証のコピーを貼付の上、担任まで提出をお願い致します。また、予防接種欄の見直し、追記も合わせて行っていただきますようよろしくお願い致します。
豚肉としょうがごはん
給食にも度々登場して子どもたちも好きなメニューです。寒くなってくるこの時期生姜で体がポカポカします。
≪材料幼児1人分≫※大人は1.5~2倍量で計算してください。
米・・・50g
豚ロース肉・・・16g
生姜・・・3g
醤油・・・4g
砂糖・・・0.5g
油・・・1.6g
葉ねぎ・・・3g
作り方
① 米は通常の水加減で炊く。
②生姜、豚肉は千切り、葉ねぎは小口切りにする。
③鍋に油をひいて豚肉を炒め、火が完全に通ったら生姜を入れて炒め、調味料も入れて炒め煮する。ねぎも加えてさっと混ぜる。
④ごはんに③を混ぜ合わせて出来上がり。