食卓は、栄養を摂取するためだけの場ではありません。一緒に食べている親の愛情や、保育園では友達や先生との会話も同時に食べているのです。供食(一緒に食べる)することは多くの利点があります。特に子どもにとっては、大人が手本となって食事のマナーを身につける大切な場にもなります。
《一緒に食べるとどんないいことがあるの?》
★楽しく食べてコミュニケーション能カアップ
保育園では、給食を食べながら『これなあに?』『どうやって作ったの?』など食べ物の話題が食卓で聴かれます。『お口の中の食べものが無くなってから、話そうね』と先生が優しく注意します。家庭では、今日1日の出来事をお母さんやお父さんに報告していませんか?日常の食卓で繰り返されるこんな場面で自然にコミュニケーション能力が育ちます。
★規則正しい時間にバランスよく食べられる
1人で食べると、好きな時間に好きな物だけ食べることになりがちです。時間を決めてみんなで食べると、自然に食欲もわいてきます。
★食事のマナーを伝える『場』としての食卓
『いただきます。ごちそうさま』など食事の挨拶、箸の使い方や、お茶碗の持ち方など、気持ちよく食事をするためのマナーを大人が手本となって伝える事が出来ます。
☆子どもに質の良い睡眠を
夏休みの帰省時や遊びに行く時等、ついつい大人に合わせて子ども達まで夜更しになっていませんか? 大人にとっての睡眠と子どもにとっての睡眠では、大切さが違います。子どもの睡眠は、脳や身体の成長に不可欠。子どもが質の良い睡眠を十分な時間とれるように、出来るだけ周りの大人が環境を整えてあげて下さい。
子どもの眠りが充分持てるかは、周りの大人次第です。生活リズムを整え、十分に疲れを取ってから、保育園に登園出来るといいですね。
☆医師の意見書
体暇中にヘルパンギーナや手足口病等にかかった場合も『医師の意見書』が必要となります。『医師の意見書』は、北区の公式ホームページからもダウンロードが可能です。(トップページの右上の『サイト内検索』に『医師の意見書』と入力するとPDF方式で表示されます。)帰省中や旅行中でお手元にない場合等の際にご利用下さい。
☆お盆期間の診療状況
お盆期間は、医療機関の休診も増えますので、体調が崩れ始めたら早目に受診するよう心掛けましょう。合わせて、かかりつけ医療機関の診療状況を事前に確認しておきましょう。また、帰省先や旅行先の診療機関や当番医体制についても調べておくと安心ですね。
BAD《これはダメ》
×かきむしる…とびひになってしまうことがあります
×つめを押し付けてバツ印をつける…皮ふを傷つけるだけで意味がありません
GOOD《正しい手当て》
〇保冷剤などで冷やす…かゆみが和らぎます
〇必要に応じて薬を使う
〇かきむしり防止にばんそうこうを貼るのも○
★ 刺される前に対策を
蚊の多い場所へ行くときは、虫よけスプレーを使いましょう
家の周りに水がたまったバケツや水たまりなどがあれば撤去しましょう
カレー粉の中には下記のように、いろいろな効能を持ったスパイスがブレンドされています。
〇 ターメリック(肝機能向上、殺菌力、止血等)
〇 レッドペッパー(カプサイシン、エネルギーを消費しやすい)
〇 クミン(健胃作用、ガス抜き、腎臓に良い)
〇 コリアンダー(とろみが出る、肺に良い)
〇 カルダモン(体温調節、車酔い予防、口臭予防)
〇 シナモン(体を温める)
暑い気候のインドで食べられているカレー料理は、スパイスの色々な効能があるので食べ続けられているのだと思います。市販のカレールウは原材料の欄を見ると油脂が上位にかかれているので油の多さがわかります。時間のある時に手作りをおすすめします。