溶連菌感染症 2名
※都内の流行は例年通りですが、園では毎月数名ずつが罹患している状況です。3~5歳児クラスに多く、今年度だけで既に複数回罹患している子もいる為、注意が必要です。
手足口病 2名
ヘルパンギーナ 6名
※7月20日頃から始まった手足口病とヘルパンギーナの流行は、約3週間続きお盆前の8月初旬にようやく落ち着きました。今回の流行で手足口病は計36名、ヘルパンギーナは計16名が罹患しました。手足口病は0~2歳児クラス、ヘルパンギーナは0~3歳児クラスで多かったです。東京都内では、手足口病の罹患者数が過去5年間で最多となるなど、大流行となりました。現在はようやく流行警報も解除となりましたが、例年に比べるとまだ罹患者数は多い状況が続いていますので、外出後や俳泄後の手洗いを忘れずにしましょう。
9月1日は『防災の日』。災害に備えて、家族で避難場所は決めていますか? 9日は『救急の日』。もし急に倒れた人がいたら、どうしますか? また、子どもが、自分が怪我をした時に正しい手当が出来ますか? 怪我や災害から「自分」と「人」を守る知識は、普段から繰り返し学ぶ事が大切です。いざ!という時に戸惑わず、身体も頭も動く為に、こういった記念日を利用して、日頃の備えを見直したり、地域の防災訓練に参加したり、家族で防災や救急について学ぶ機会が持てるといいですね。
★非常持ち出し袋の中身は?
消防庁のHPなどに、非常用持ち出し袋に最低限必要な防災グッズの紹介があります。
https://www.fdma.go.jp/index.html
ここにある物以外にも、子ども連れの場合はこんな物も用意を。
オムツやおしりふき(ウェットティッシュ)、ビニール袋、3日分のミルク(キューブタイプがオススメ)や離乳食、使い捨ての哺乳瓶など。
備えあれば憂いなしですが、逃げるのが優先。子どもを抱っこした状態で持てるかどうかも考えて。
まだまだ夏の疲れが残っている人もいるのではないでしょうか?
夏に汗をかくのは良い事なのですが、水に溶けやすいカリウムのような栄養素は汗と一緒に流れ出てしまいます。カリウムは筋肉のエネルギー代謝の補助や機能を調整するミネラルなので、不足すると筋肉の動きが悪くなり、疲れやすくなったり、疲れがとれないといった症状が出てしまいます。
きのこはカリウムを豊富に含みます。また、豚肉には疲労回復に効果的なビタミンB1と身体を作るたんぱく質が豊富に含まれています。きのこと豚肉を一緒に食べると夏の疲労回復の効果倍増です!子ども達が苦手なきのこも、好きな豚肉の生姜焼きに入れる事で食べやすくなります。
《おすすめメニュー》
■きのこ入り豚肉の生姜焼き 材料4人分
豚肉・・・300g
生姜・・・2 cm角
醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
みりん・・・小さじ1
りんご・・・1/6個
しめじ・・・1/2房
エリンギ・・・2本
赤パプリカ・・・1/2個
油・・・小さじ2
キャベツ・・・4枚
《作り方》
① 薄切りの豚肉5cm位に切る。バットにすりおろした生姜とりんご醤油、酒、みりんを入れ、①を30分ほど漬け込む。キャベツは千切りにしておく。
② しめじは小房に分け、エリンギは長さ3cm位に切ってから薄切りにする。
③ パプリカは3cmに切ってから千切りにしておく。
④ 中火にかけたフライパンに油をひき、豚肉を入れて色が変わるまで炒め、キャベツ以外の材料を加えて炒め、皿に千切リキャベツと共に皿に盛りつける。