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ご入園・ご進級おめでとうございます

色とりどりの花があちこちで咲き誇り、日ごとに春の暖かさも増しています。

可愛い新入園児を迎え新年度がスタートしました。初めて園生活を経験する子ども達や保護者の皆様もハラハラドキドキ、期待と不安でいっぱいの毎日だと思います。子ども達が元気いっぱい、楽しい生活が送れるようサポートしていきたいと思います。心配な事等がありましたら、気軽に声をかけて下さい。1年間よろしくお願い致します。

新年度は、新しい先生や新しい教室、新しいお友達も増え、新入園児だけでなく進級した子ども達にとっても、環境が大きく変わり緊張の連続です。子ども達も疲れやすくなっていますので、ご家庭ではゆっくり休養出来るよう心掛けてあげて下さい。

《次のような時は連絡をさせていただきます》

● 嘔吐した時

● 高熱が出た時(38℃を目安に）

● 伝染性の病気が疑われる時

● 怪我をして受診が必要な時

● 普段と様子が違う時

● その他確認が必要な時

毎朝お子様の様子を観察し少しでも変化があるようであれば登園時にお伝え下さい。

また、緊急時に必ず連絡がつくよう外出や研修等で当日の連絡先が変更になる場合は、必ずお知らせ下さい。

一度体調を崩すといくら薬を飲んでいても、安静にしていなければ、回復に時間がかかってしまいます。無理な登園は控え、体調の悪い時は出来るだけ自宅での療養をお願いします。

水痘(水ぼうそう)　14名

• 幼児クラスで数年振りとなる水痘（水ぼうそう）の流行がありました。水痘（水ぼうそう）は、空気感染により広がる為、感染者が出ると簡単に感染が拡大してしまいます。感染を予防する為には、予防接種を受ける事が唯一の対策となりますので、2回の予防接種(1歳で1回目、1回目の3か月～6か月後に2回目の計2回）を遅れず確実に受けましょう。

アタマジラミ　3名

• アタマジラミは、人の頭だけに寄生するシラミの一種で、体長2~3mmの小さな虫です。頭を寄せて遊んだり、昼寝の時などに髪の毛が接触する事で感染します。不潔だから感染するのではなく、誰にでも感染する可能性があり、毎日洗髪していても感染する事がありますので、定期的にチェックをしてあげて下さい。

伝染性膿痂疹（とびひ）　4名

• 虫刺されや汗疹（あせも）等で皮膚を掻き壊し、そこにできた浅い傷にバイ菌が入る事で始まり、その傷を触った手で他の部位を掻く事で広がります。痒みがある場合は、薬を塗り、清潔にする等、早目の手当てが大切になります。

《検便検査》

4月20日(火)朝10時提出締切

（検査容器一式は14日(水)に配布します）

※詳細は容器一式に添付された手紙をご参照ください。

《春の健康診断》

4月15日(木)午前11時～

園医の岩崎先生（十条こどもクリニック）による健康診断を上記の通り行います。

健康診断では、発育状態や治療を要する病気に罹っていないか等、一人一人の身体の様子を診ていただきます。園医に相談したい事や気になっている事等がありましたら、事前に担任、または看護師までお知らせ下さい。

また、当日欠席予定の方は、事前にご連絡下さい。当日は、健診の進行状況により幼児クラスの午睡時間が短くなる可能性があります。帰宅後は早目に就寝出来るようご協力お願い致します。

• 検便検査や健康診断は、子どもたちの健康を守る為、法律に基づいて実施するものです。こ理解・ご協力お願いします。健康診断と検便検査の結果につきましては、後日健康カードにてお知らせします。

• お医者さんを見ただけで、怖がる子もいます。ご家庭で、健康診断がある事や健康診断では痛い事はしないので怖がらなくていい事を話してあげて下さい。

3月5日は『啓蟄（けいちつ）』。難しい漢字ですが、「春の陽気で土が温まり、地中で冬ごもりしていた虫たちが這い出して来る時期」という意味です。まだまだ寒い季節ですが、日に日に日脚が延び、麗らかな陽光の中に春を感じる季節ですね。

3月9日は『サンキューの日』。サンキューの日は、周りの方に日頃の感謝の気持ちを伝えて「ありがとう」が溢れる日にしようと制定された記念日です。「ありがとう」が溢れる日と聞くと、それだけで幸せになれるような気分になりますね「ありがとう」の機会は、日常にたくさん隠れています「ありがとう」は言った方も言われた方も嬉しくなる魔法の言菓この機会に普段言えずに心にたくさん溜まっている「ありがとう」を伝え合ってみましょう。

1年間子ども達が健康に過ごせるよう、保護者の皆様には色々とご協力を頂きましてありがとうございました。子ども達は、この1年で身体も一回り大きくなり、色々な事が出来るようになりました。ご家庭でも1年間の頑張りをたくさん褒めてあげて下さい。

来年度も引き続きよろしくお願い致します。