保健だより

一人ひとりの予防がインフルエンザの流行を防ぎます

2020年 1月 1日 水曜日

1月はお正月で街が華やぐ一方、インフルエンザの流行が本格化するなど健康に注意したい時期です。1月6日は『小寒』で、この日から寒さが本格的になるという日。そして、1月20日は『大寒』で、1年で一番寒い日。暦の上でも本格的に「寒」に入ります。年末年始で乱れた生活リズムを切り替えて、寒さに負けない身体を作りましょう。

 

■こまめな手洗い

石けんを使つてウイルスを洗い流しましょう

■マスクを着用

鼻やのどが潤って、感染の予防に。くしゃみやせきでウイルスが飛び散るのも防ぎます。

■規則正しい生活

十分な睡眠、規則正しい生活、バランスの取れた食事で免疫力がアップします。

■人混みを避ける

人がたくさんいると感染の確率が高くなります。

■部屋の加湿

空気が乾燥するとウイルスに感染しやすいため、湿度は50~60%に。

■部屋の換気

窓を開けてウイルスを追い出しましょう。

インフルエンザに警戒して下さい!!

2020年 1月 1日 水曜日

今シーズンは、例年より早く11月~インフルエンザの流行が始まり、12月には流行注意報も発令されました。今シーズンのインフルエンザは、発熱後、半日程度で解熱再び発熱という経過をたどる事が多く、また38℃にいかない発熱でも、インフルエンザだった、というケースもあり、一見するとインフルエンザとわからない事が多いので一時的な発熱や発熱が微熱程度であっても、必ず受診していただきますよう、ご理解ご協力よろしくお願い致します。

 

※これからインフルエンザの流行期に入ります。感染拡大予防の為、園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも、必ず職員までお知らせ下さい。また、学級閉鎖になったクラスや学年閉鎖になった学年に在籍している児童を連れての送迎はお控え下さい。ご理解。ご協力、よろしくお願い致します。
※インフルエンザ罹患中は、感染拡大防止の為、登園停止期間中の外出は控え、自宅での安静をお願いします。

感染症情報(11月)

2019年 12月 1日 日曜日

流行性角結膜炎(はやり目) 1名 

溶連菌感染症 3名 

インフルエンザ(A型) 17名

 

☆早くもインフルエンザが流行し始めています。今後の流行拡大に注意して下さい。

 

☆これから感染性胃腸炎の流行のピークを迎えます。帰宅時や食事前、トイレの後は石鹸でしっかり手を洗いましょう。また、食欲がない、なんとなく元気がないといった体調の変化がある場合は、登園時に必ず職員にお伝え下さい

 

☆吐く息が白く見える程寒くなってきましたが、子どもたちは寒さに負けず、活発に動き回り、元気に遊んでいます。じっとしていると、とても寒く感じるのですが、身体を動かして遊ぶ子どもたちは汗ビッショリになっている事も…。汗をかいたままにしていると、急に身体が冷えて、風邪の原因にもなります。寒い時期ですが、厚着を避け、室温に合わせて衣類を脱ぎ着すると共に、汗をかいたらこまめに身体を拭いたり、着替えさせたりするなど、汗の始末もしっかりしましょう

冬でも脱水?

2019年 12月 1日 日曜日

脱水症状は夏だけのものじゃないって、知っていますか?でも、夏みたいに汗をかかないのに、どうして脱水症状がおこるのでしょうか?

体の水分は、汗をかかなくても皮ふや呼吸からどんどん外へ出ています。 1日に、体重1キロあたり約15mLもの水分が出ていくと言われています。冬は空気が乾いていて、思っている以上に水分が不足します。特にエアコンをつけて乾いた部屋は要注意。

「別にのど渇いてないし…」とサボらずに、冬も意識してこまめな水分補給を。

 

《生活の中の給水ポイント》
起きた時
こはんの時
おふろに入つた後
寝る前

年末年始に向けて

2019年 12月 1日 日曜日

☆かかりつけ医療機関の年末年始の診療時間を事前に確認しておきましょう。また、帰省先や旅行先の診療機関や当番医体制についても調べておくと安心ですね。

 

☆年末年始(12月29日~1月3日)午前10時~午後9時半までは、北区休日診療所(王子2-16-11/03-5390-3011)、午後8時~午後11時までは、東京北医療センター(赤羽台4-17-56/03-5963-3311)で診療を行っています。受診する際は、事前に電話連絡を入れるようにしましょう。

 

☆休日・夜間診療(小児科、内科、眼科、歯科、耳鼻咽喉科)については、24時間医療機関

案内ひまわりテレホンサービス(03-5272-0303)へお問い合わせ下さい。

 

☆休日・夜間の急病の際は、小児救急医療電話相談#8000(全国共通/携帯からの通話可)

もご利用下さい。最寄りの都道府県の相談窓口に転送され、小児科医や看護師から症状

に応じた対処方法のアドバイスが受けられます。

 

☆休暇中にインフルエンザや感染性胃腸炎等にかかった場合も『医師の意見書』が必要となります。『医師の意見書』は、北区の公式ホームページからもダウンロードが可能です。

(トップページの右上の『サイト内検索』に『医師の意見書』と入力するとPDF方式で表示されます。) 帰省中や旅行中でお手元にない場合等の際にご利用下さい。