保健だより

インフルエンザに警戒して下さい!!

2020年 1月 1日 水曜日

今シーズンは、例年より早く11月~インフルエンザの流行が始まり、12月には流行注意報も発令されました。今シーズンのインフルエンザは、発熱後、半日程度で解熱再び発熱という経過をたどる事が多く、また38℃にいかない発熱でも、インフルエンザだった、というケースもあり、一見するとインフルエンザとわからない事が多いので一時的な発熱や発熱が微熱程度であっても、必ず受診していただきますよう、ご理解ご協力よろしくお願い致します。

 

※これからインフルエンザの流行期に入ります。感染拡大予防の為、園児だけでなくご家族の方が発熱した場合にも、必ず職員までお知らせ下さい。また、学級閉鎖になったクラスや学年閉鎖になった学年に在籍している児童を連れての送迎はお控え下さい。ご理解。ご協力、よろしくお願い致します。
※インフルエンザ罹患中は、感染拡大防止の為、登園停止期間中の外出は控え、自宅での安静をお願いします。

感染症情報(11月)

2019年 12月 1日 日曜日

流行性角結膜炎(はやり目) 1名 

溶連菌感染症 3名 

インフルエンザ(A型) 17名

 

☆早くもインフルエンザが流行し始めています。今後の流行拡大に注意して下さい。

 

☆これから感染性胃腸炎の流行のピークを迎えます。帰宅時や食事前、トイレの後は石鹸でしっかり手を洗いましょう。また、食欲がない、なんとなく元気がないといった体調の変化がある場合は、登園時に必ず職員にお伝え下さい

 

☆吐く息が白く見える程寒くなってきましたが、子どもたちは寒さに負けず、活発に動き回り、元気に遊んでいます。じっとしていると、とても寒く感じるのですが、身体を動かして遊ぶ子どもたちは汗ビッショリになっている事も…。汗をかいたままにしていると、急に身体が冷えて、風邪の原因にもなります。寒い時期ですが、厚着を避け、室温に合わせて衣類を脱ぎ着すると共に、汗をかいたらこまめに身体を拭いたり、着替えさせたりするなど、汗の始末もしっかりしましょう

冬でも脱水?

2019年 12月 1日 日曜日

脱水症状は夏だけのものじゃないって、知っていますか?でも、夏みたいに汗をかかないのに、どうして脱水症状がおこるのでしょうか?

体の水分は、汗をかかなくても皮ふや呼吸からどんどん外へ出ています。 1日に、体重1キロあたり約15mLもの水分が出ていくと言われています。冬は空気が乾いていて、思っている以上に水分が不足します。特にエアコンをつけて乾いた部屋は要注意。

「別にのど渇いてないし…」とサボらずに、冬も意識してこまめな水分補給を。

 

《生活の中の給水ポイント》
起きた時
こはんの時
おふろに入つた後
寝る前

年末年始に向けて

2019年 12月 1日 日曜日

☆かかりつけ医療機関の年末年始の診療時間を事前に確認しておきましょう。また、帰省先や旅行先の診療機関や当番医体制についても調べておくと安心ですね。

 

☆年末年始(12月29日~1月3日)午前10時~午後9時半までは、北区休日診療所(王子2-16-11/03-5390-3011)、午後8時~午後11時までは、東京北医療センター(赤羽台4-17-56/03-5963-3311)で診療を行っています。受診する際は、事前に電話連絡を入れるようにしましょう。

 

☆休日・夜間診療(小児科、内科、眼科、歯科、耳鼻咽喉科)については、24時間医療機関

案内ひまわりテレホンサービス(03-5272-0303)へお問い合わせ下さい。

 

☆休日・夜間の急病の際は、小児救急医療電話相談#8000(全国共通/携帯からの通話可)

もご利用下さい。最寄りの都道府県の相談窓口に転送され、小児科医や看護師から症状

に応じた対処方法のアドバイスが受けられます。

 

☆休暇中にインフルエンザや感染性胃腸炎等にかかった場合も『医師の意見書』が必要となります。『医師の意見書』は、北区の公式ホームページからもダウンロードが可能です。

(トップページの右上の『サイト内検索』に『医師の意見書』と入力するとPDF方式で表示されます。) 帰省中や旅行中でお手元にない場合等の際にご利用下さい。

感染症情報(10月)

2019年 11月 1日 金曜日

ヘルパンギーナ 1名

伝染性膿痂疹 (とびひ) 1名

 

※10月は、大きな感染症の流行はありませんでした。気候の変化による風邪や発熱、相次ぐ台風の接近に伴う喘息様症状の悪化による欠席が多かつたです。都内では、インフルエンザや手足口病が流行しています。手足口病は、ようやく感染者が減少し始めましたが、インフルエンザはこれから流行期を迎えます。また、感染性胃腸炎も増えてくる時期です。手洗い、うがい、咳エチケットを忘れずに! 咳が多い場合は、登園時よリマスクを着用し、合わせて予備用マスクの持参もお願いします。

 

※インフルエンザワクチンは、人によって違いはありますが、効果が現れるまで約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間続くと言われています。インフルエンザワクチンは感染を防ぐものではなく、重症化を予防する為のものです。家庭内で蔓延させない為にも家族全員で12月上旬までに予防接種を受けましょう。

 

※細菌検査及び健康診断へのご協力ありがとうございました。結果は、健康カードにてお知らせしていますので、ご確認をお願い致します。また、乳児医療証の有効期限が9月末で切れていますので、新しい乳児医療証のコピーの提出がお済みでない方は、早目に提出をお願い致します。