10月18日(木)11時~
園医の岩崎先生(十条こどもクリニック)による健康診断を上記の通り行います。
健康診断では、発育状態や治療を要する病気に罹っていないか等、一人一人の身体の様子を診ていただきます。園医に相談したい事や気になっている事等がありましたら、事前に担任、または看護師までお知らせ下さい。また、当日欠席予定の方は事前にご連絡下さい。
当日は、健診の進行状況により幼児クラスの午睡時間が短くなる可能性があります。帰宅後は早目に就寝出来るようご協力お願い致します。
※細菌検査や健康診断は子ども達の健康を守る為、法律に基づいて実施するものです。ご理解・ご協力お願い致します。健康診断や細菌検査の結果につきましては、後日健康カードにてお知らせします。
※お医者さんを見ただけで、怖がる子もいます。ご家庭で、健康診断がある事や健康診断では痛い事はしないので、怖がらなくていい事を話してあげて下さい。
※乳児医療証の有効期限が『平成30年9月30日』となっておりますので、健康カードが返却されましたら、健康診断及び細菌検査、身体測定の結果をご確認の上、捺印後新しい乳児医療証のコピーを貼付の上、担任まで提出をお願い致します。また、予防接種欄の見直し、追記も合わせて行っていただきますようよろしくお願い致します。
※関東地方では、成人男性を中心に風疹の報告が増えています。妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると出生児が先天性風疹症候群(低出生体重、眼球異常、難聴、心奇形、中枢神経障害等の永久障害を残す)を発症する可能性がある為、風疹の抗体価の低い人が多い30~50代男性も予防接種を受けましょう。
ヘルパンギーナ 8名
手足口病 2名
感染性胃腸炎 1名
伝染性膿痴疹(とびひ) 2名
伝染性紅斑(りんご病) 1名
アタマジラミ 2名
※東京都内では、昨年同様早い時期からRSウイルス感染症の報告数が増えています。また、伝染性紅斑(りんご病)の報告数が多い状況が続いています。
※関東地方では、成人男性を中心に風疹の報告が増えています。風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると出生児が先天性風疹症候群(低出生体重、眼球異常、難聴、心奇形、中枢神経障害等の永久障害を残す)を発症する可能性がある為、子どもや妊娠する可能性のある女性だけでなく、風疹の抗体価の低い人が多い30~50代男性も予防接種を受けましょう。
アデノウイルス感染症 2名
流行性角結膜炎(はやり目) 1名
ヘルパンギーナ 1名
マイコプラズマ感染症 1名
アデノウイルスは、咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎(はやり目)の病気の原因となっているだけでなく、肺炎、胃腸炎、膀胱炎、発疹等様々な症状を引き起こします。
このように色々な症状を引き起こす理由は、アデノウイルスは血清型という分類法で現在のところ51種類に分類することが出来、この51種類がそれぞれに異なった性質を持っているからです。また、アデノウイルスは免疫がつきにくい事でも知られています。
この為、アデノウイルスによって引き起こされる感染症に何回もかかるのです。アデノウイルスには有効な予防法がない為、食前や排泄後の手洗いを心掛けましょう。
◎夏休みの帰省時や遊びに行く時等、ついつい大人に合わせて子ども達まで夜更しになっていませんか? 大人にとつての睡眠と子どもにとつての睡眠では、大切さが違います。子どもの睡眠は、脳や身体の成長に不可欠。子どもが質の良い睡眠を十分な時間とれるように、出来るだけ周りの大人が環境を整えてあげて下さい。
子どもの眠りが充分持てるかは、周りの大人次第です。生活リズムを整え、十分に疲れを取ってから、保育園に登園出来るといいですね。
★ 体暇中にヘルパンギーナや手足口病等にかかった場合も『医師の意見書』が必要となります。『医師の意見書』は、北区の公式ホームページからもダウンロードが可能です。(トップページの右上の『サイト内検索』に『医師の意見書』と入力するとPDF方式で表示されます。) 帰省中や旅行中でお手元にない場合等の際にご利用下さい。
★ お盆期間は、医療機関の休診も増えますので、体調が崩れ始めたら早日に受診するよう心掛けましょう。合わせて、かかりつけ医療機関の診療状況を事前に確認しておきましよう。また、帰省先や旅行先の診療機関や当番医体制についても調べておくと安心ですね。